第３９号（令和元年８月号）

２０１９参議院議員選挙を顧みて

新元号「令和」がスタートし、初めての選挙、２０１９参議院議員選挙は七月二十一日（日）に投開票が行われました。結果はご存知の通り自民党は、５７議席（選挙区３８議席、比例区１９議席）を獲得することができました。これにより連立を組む公明党の議席と合わせ与党として７１議席を獲得し、改選議席（１２４議席）の過半数を大きく上回る結果となり、引き続き安定した政権運営を担うことが可能となりました。ご支援頂いたもとゆき会の皆様には、心より御礼申し上げます。

更に今回は、日本薬剤師連盟の組織内統一候補として本田あきこ氏が出馬され、自民党比例区の１４番目で見事当選されました。誠におめでとうございます。

以前より申し上げておりました通り、参議院におきまして薬剤師議員が一人増え、私と二人になり大変心強く、これからの政治活動において本田先生とともに、医療等の社会保障の充実と医療関連産業の発展に努めて参りたいと思います。

今回の選挙では、「経済再生」、「地方創生」、「災害に強い国造り」、「人、社会づくり」および「国益を守る」という５つの力でさらなる成長をという目標を前面に立て、日本の明日を切り拓くというスローガンのもと選挙戦を戦い抜き、勝利することができました。これからは、これらのことを着実に実践し、成果を上げなければならないものと肝に銘じ、精進してまいります。

今後とも引き続き、皆様の絶大なるご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。