HOMEへ戻る
参議院議員藤井基之からのメッセージ
参議院議員藤井基之のプロフィール
参議院議員藤井基之の政策
会長挨拶
会長挨拶  
会長挨拶
もとゆき会の活動報告
広報資料
もとゆきライブラリー>藤井もとゆきご挨拶

第42号(令和2年8月号)

第201回通常国会活動報告

第201回通常国会は、1月20日に召集され、150日間の会期を終え、6月17日に閉会しました。今国会は、中国湖北省武漢市より発生した新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により、その感染拡大を防止するための対策や、国民の活動自粛に伴う経済の縮小下落化に対する緊急支援策の策定等が大きな課題となりました。

まず、1月29日の参議院予算委員会での今国会最初の質問に立ちましたが、この日は、丁度中国武漢市から帰国第一陣を乗せたチャーター機が羽田空港に到着した日と重なり、新型コロナウイルス感染症に関しての集中した質問に終始しました。

そして次に3月18日の厚生労働委員会、更に5月25日の決算委員会と質問の機会を得ました。特に決算委員会では、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波に備え、厳しい経営環境にある病院、薬局等の継続的な医療提供体制を確保するための対策の実施、唾液検体を用いるPCR検査の実施、抗原・抗体検査薬の利用等、効率かつ迅速な検査体制の整備、ワクチンや治療薬の開発支援策の強化、拡充を要請しました。

このほかに、7月17日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2020(いわゆる骨太の方針2020)」について薬業界に大きくかかわる項目として、次の点が明記されております。
①薬価改定の取扱いについて、2年に1度の診療報酬等の改定の中間年にも薬価を見直すこととされ、来春はその初めての年に当たりますが、本年の薬価調査を踏まえて行う来年度の薬価改定については、新型コロナウイルス感染症による影響も勘案して、十分に検討し、決定すると明記されています。
②医療提供体制について、病院と診療所の機能分化・連携等を推進しつつ、かかりつけ機能の在り方を踏まえながら、かかりつけ医・かかりつけ歯科医・かかりつけ薬剤師の普及を進める。またオンライン診療について、電子処方箋、オンライン服薬指導、薬剤配送によって、診察から薬剤の受取までオンラインで完結する仕組みを構築すること等も明記されました。
③海外依存度の高い医療機材、医薬品の原材料について、医療現場で必要となる感染防護具や医療機材、医薬品原薬等の確保・備蓄、国内生産体制の整備を進めることも明記されています。
これらのことを踏まえ、これからも薬剤師の国会議員として、医療技術の発展と医療提供体制の充実に努めて参ります。