平成23年3月1日(火)
12時より自民政調・薬事小委員会が開催されました。
事務局長として委員会の司会を担当し審議の進行をマネージする私としては、参加議員数が気がかりでしたが心配無用でした。未明予算案審議を終えた衆院議員も多数参加、活発な議論が交わされました。講師をお願いした亀井教授(日大薬学部)を初め、参加頂いた皆様に感謝申し上げます。
平成23年3月9日(水)
・抗インフルエンザウイルス薬の備蓄・流通・使用等に関する質問主意書の提出
・輸入新型インフルエンザワクチン等の流通等に関する質問主意書の提出
平成23年3月11日(金)
参議院決算委員が、9時からNHKTV中継という事で委員会は、8時55分スタート。
午前の民主党の質問に続き、11時30分より自民党議員の質問に。午後3番手の岡田広議員質問の時、M9.0太平洋沖地震が発生、委員会は大混乱となりました。全閣僚出席の決算委員会は避難体制をとり、審議は中断。その後のニュース報道等で、地震の大きさ、津波の威力等が明らかになりました。議員会館もエレべーターはストップ、東京エリアは、JR、私鉄、地下鉄、羽田、成田、高速道路が全面ストップ。被害状況は今後明らかにされるでしょうが、東北方面をはじめ太平洋側広範囲にわたり大災害です。
平成23年3月24日(木)
13時から厚生労働委員会が開催
私は、トップバッターとして「東日本巨大地震」、「放射能汚染」、「ネット販売等の規制仕分け」などに関して質問や要請を行いました。特に、今回の大震災により避難所におられる多くの被災者への医療支援の充実を求めるとともに、日本薬剤師会等からの要請で各地の薬剤師会等から現地に派遣されている延べ160名を超える薬剤師の必死の活動について触れ、医療ボランテイアが最大限その職能を発揮でき、被災者の健康が守られるような環境整備を強く要望しました。
平成23年3月31日(木)
10時から厚生労働委員会
16時から参議院本会議
22年度実施の「子ども手当法」を9月末まで6ヶ月間つなぐ「つなぎ法案」が参院厚生労働委の審議に付されました。採決の結果は12−12の賛否同数。委員長は賛成の意思を示し、可決されました。更に本会議に緊急上程され、同じく同数の為議長判断で可決。