平成23年10月20日(木)
第179臨時国会が召集されました。
臨時国会冒頭の本会議で「政府開発援助等に関する特別委員会」への配属が決まり、引き続き開催された同特委で委員長に推挙されました。
「政府開発援助等に関する特別委員会」は政府開発援助の英名「OFFICIAL DEVELOPMENT ASSISTANCE」から、通称「ODA特委」と呼ばれます。私がODAに係わるのは、20数年前在インドネシア日本大使館に1等書記官として勤務し、主として技術協力案件を担当して以来のこととなります。また、今までの厚生労働委員会理事は辞任し、新たに財政金融委員会に所属することとなりました。

平成23年10月21日(金)
天皇陛下をお迎えし、13:00より開会式が行われました。
式典はいつもと同様のものでしたが、違っていたのは私の服装。委員長はモーニング着用との決め事に従い、議員会館で背広からモーニングに着替え、お迎えの列に並びました。いつも以上に緊張???
平成23年10月26日(水)
今国会から配属された財政金融委員会の初質疑が6時間コースで行われました。
財政金融委員会は、厚生労働委員会と比べ、委員数も会議室もコンパクト、質疑の雰囲気も異なるものでした。委員会の伝統でしょうか?
今回は、G7・G20財務大臣会議に関する件、欧州債務問題に関する件、円高対策に関する件、震災復興財源に関する件、二重債務問題に関する件、たばこ税に関する件、日韓通貨スワップ協定に関する件、オリンパスに関する件等について質疑が行われました。