平成24年11月9日(金)
午前8時30分から自民党本部会議室において厚生労働部会・薬事小委員会の合同会議が開催されました。
当日の議題は、麻薬・向精神薬取締法及び薬事法の一部を改正する法律案(議員立法)についてでした。改正法案は公明党議員から提案されており、自民党としても賛成することとなりました。改正点は、@麻薬取締官(員)の職務として、指定薬物の取締り権限を追加すること、A厚生労働大臣及び都道府県知事は、その職員(麻薬取締官(員)を含む)に、指定薬物やその疑いがある物品を収去させる権限を追加することの2点です。今国会での成立を目指すことになります。

平成24年11月14日(水)
午後3時より開催された党首討論の席上で野田総理から「16日に解散する」との発言。
午後6時30分より東京會舘12Fロイヤルルームにおいて「藤井もとゆき君と語る会」を開催させていただきました。
野田総理から「16日解散する」との発言です。このニュースはNHKTVが全国放映していたこともあり、永田町等々は瞬時に選挙モードに切り替わりました。
6時30分より都内で開催させていただいた小生の「語る会」も、司会者がとかしき前衆院議員、オナーゲストが衆院議員岸田宏池会会長、乾杯の発声が松本純衆院議員だったためか、いつもとは少し違った雰囲気となりました。年一回開催させていただいている「語る会」当日にビッグニュース発生ですが、これも何かのご縁?? 会はウイークデイの夕刻にもかかわらず、約600名の皆様に参加いただきました。ご多忙の中ご参加いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
平成24年11月15日(木)
午後6時から8時15分まで厚生労働委員会が開催されました
平成24年11月16日(金)
10時より本会議、休憩後引き続き3時30分より再開
4時よりの衆議院本会議にて解散。
参議院本会議で、野田首相が解散の前提としていた法案「特例公債発行」「衆院0増5減」が成立。
3時30分再開された参議院本会議でその他の関連法案も成立。
4時衆議院本会議で議長が解散詔書を読み上げ、衆議院は解散となりました。総理の約束した「近いうち」は100日後でした。衆議院選は12月4日公示、16日投開票、解散から30日間の戦いとなります。