平成25年5月10日(金)
9時20分参議院より送付された議員提案である「麻薬向精神薬取締法および薬事法の一部を改正する法律案」についてその趣旨説明を衆議院厚生労働委員会にて行いました。
麻薬取締官に指定薬物の取り締まり権限を付与する等、違法ドラッグ規制の強化を求める「麻薬及び向精神薬取締法及び薬事法の一部を改正する法律案」。参議院での可決を受け、衆議院に送付されていましたが、衆議院厚生労働委員会で審議されることとなり、資料を手に衆議院厚生労働委員会へ。発議者を代表して法案の趣旨説明を行いました。法案は全会一致で可決され、午後の衆議院本会議で全会一致で可決、成立しました。秋には施行されます。違法ドラッグの根絶をめざします。

平成25年5月15日(水)
18時より本会議。
18時から本会議が開かれ、環境委員会の新委員長を選出した後、平成25年度予算案が諮られましたが、反対多数で否決され、休憩となりました。
20時30分に再開され、両院協議会委員を選出して再度休憩となりました。
22時35分再開され、両院協議会議長より合意が得られないことが報告され、憲法60条の衆議院優越規定により、衆議院の議決が国会の議決となり、平成25年度予算が成立しました。
平成25年5月24日(金)
10時より本会議。
平成23年度決算について質疑の後、採決が行われ了承されました。その後、健康保険法改正法案、マイナンバー関連法案など10法案が上程され、いずれも可決・成立しました。