平成30年10月2日(火)
第4次安倍改造内閣が発足しました。
初入閣が12人と、安倍政権で最多となっており、低次元の見方かもしれませんが、派閥対応型の組閣とも映ります。過去多くの難題対応に当たってきた宏池会からは1人減り3名の入閣です。ということは現時点では緊急の難題が見えないということでしょうか? 厚生労働大臣は加藤勝信氏から宏池会の根本匠氏にバトンタッチされました。社会保障改革の行く末を担います。石破派から只一人の入閣、法務大臣に抜擢された山下貴司氏は、小生の中学・高校・大学の後輩です。彼の能力には非凡なものがあり、活躍を期待します!

平成30年10月23日(火)
自民党の文部科学部会・科学技術イノベーション調査会合同会議が党本部で11時から開催されました。
今年のノーベル賞受賞者の本庶佑先生の講演「新しいがん治療の方向を見据えた我が国の生命科学推進」を拝聴するため、大勢の議員等が集まり会場は満員の盛況となりました。小生は党総務会と時間がかぶったため、途中から出席しました。本庶先生の話は「政府のやるべきことはライフサイエンス等の基礎研究に十分な予算を!」等でした。時間の制約もありましたが、質問に立ち「日本製薬産業の新薬開発における弱点は?」「医薬品の価格に対する考え方」の2点を尋ねました。超一流の研究者の発言はそれなりに意義深いものですね。
政治もしっかりしなければ・・・

平成30年10月24日(水)
第197回臨時国会が召集されました。
10時より本会議が開かれ議席指定、常任委員長の選挙、特別委員会設置の審議が行われた後、休憩に入りました。13時より天皇陛下をお迎えし開会式が行われ、休憩後、15時より本国会の会期の件が諮られ12月10日までの48日間となりました。その後、安倍総理大臣による所信表明演説、麻生財務大臣による財政演説が行われました。