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第16号(平成25年1月号)

私の薬業人今昔

もとゆき会 幹事 上野雅男

医薬品関連業界に従事して、早や50年の歳月を過ごしました。振り返って見ると、初期の頃は製薬業界全盛の頃で、企業は増収増益、富山の会社も200社位が存在し、外資系企業は、ファイザー、レダリーの2社でした。

私は後者の会社に在籍していましたが、極めて優良企業で、米国からは抗生物質、結核薬、先端技術の徐放性製剤と次々新薬が発売され収益に貢献していました。

その後薬事法が改正され、外資系企業が工場、研究所を保有することにより、申請認可が円滑に行われる事と成り、競って欧米の企業が上陸しました。この時期は人材不足が著明と成り、技術系人間のリクルート活動が全盛を極め、人によっては短期間に2〜3社を渡り歩く豪傑も居ました。製薬会社の増加と共に許可申請も大幅に上昇し、連日カート2〜3台に分厚い申請書類を持った担当者が厚生省ロビーを往来していました。この時期我が藤井先生は審査課長を拝命し、公明正大、私利私欲とは無縁な課長として、勇名を轟かせていました。

次の薬事法の大改正は、工場、研究所を保有していなくても、本社機構を国内に持てば、製薬業界への参入が可能と成りました。外資系企業は工場、研究所の撤退が相次いだ時代でした。

そして現在は、変革もM&Aも一段落し、新薬開発系企業と、後発品メーカーとの共存共栄が進展しています。今後更なる進歩を求め製薬企業が歩むべき道は藤井先生のスローガンにも有る「日本発の優れた新薬を世界の人々に」を目標に企業も人も努力して行かねばなりません。

ノーベル賞を受賞した山中先生から発せられた「創薬」の言葉は、薬学人が命名したとも医学人からとも言われています。大辞林には「新しい医薬品を開発する事」と有り、薬学解説書には、「医学、生物工学、薬学に於いて薬剤を発見したり設計したりするプロセスの事」と有ります。我々薬業人の目標の言葉で有る事は、間違いありません。この「創薬」が一人歩きして行けば、薬業関連従事者の将来は前途洋洋でしょう。

「昨日の夢は今日の希望、明日の現実」を目指し、藤井先生のもとに結集し業界発展に寄与して行きましょう。折しも衆議院議員選挙も終わり、自民党が政権政党に復帰し、藤井先生の活躍の場も大幅にアップするでしょう。我々「もとゆき会」会員も、心を一つに全員結集し、薬剤師として二代目となりますが、今度は長期間の厚労大臣の誕生を目指し積極的な支援、応援をして参ろうではありませんか。